新型コロナウイルス感染症による影響はこの3年余多大でありました。
2023年5月8日より対応が緩和され通常の社会生活に復しつつあります。
一方医療機関はじめ、まだまだ油断のできないご心配を抱える不安に思われる方々も多いことであります。
私たちといたしましても、行動基準に照らして、お互いの行動・生活を尊重
しつつ活動をいたしていきたいと考えております。
(2023・5・26)
がん患者、家族の交流と連携を図り、お互いに支えあうため、そして行政や医療機関にがん患者・家族の切なる願いを届けるために2009年3月20日設立。
がん診療連携拠点病院等でのがん患者サロンの開設・活動支援、ピアサポーター養成講座の開催、京都府がん対策推進協議会への参画など、より良いがん医療の実現のために実績を積み重ねています。
活動概要: 1)情報交換と相互交流 がんサロン・ピアサポーター養成講座の開講
フォローアップ勉強会・交流会の開催
2)府内のがん患者会、遺族会などの活動支援
サロン開設・活動支援、患者会結成準備支援
3)行政と連携
京都府がん対策推進協議会患者団体 代表委員、
京都府がん対策推進府民会議 幹事団体
京都府がん患者団体等連絡協議会の行動基準
わたしたち京都府がん患者団体等連絡協議会に加盟する団体・個人・関係者は
いのちに寄り沿う活動をします。
がん患者支援者(支援団体)の活動責任として、私たちの言動は、人のいのち・生活に影響し、重要な役割と責任があることを自覚し、活動する中で自分や自団体の利益を優先することなく、お互いの安心と安全をまもる行動基準の5項目を決めて活動の指針とします。
〇京都府がん患者団体等連絡協議会会則を遵守する
〇人権を尊重する
〇活動継続のため、自己研鑽に努める
〇他者への責任と役割を明確にする
〇お互いに和合の心を大切にする